育成方法参考用

現在の管理方法です。参考にしてみて下さい。

⚪︎温度、光
室温大体25度前後、直射日光の当たらない窓際の明るい場所に置いてます。28度以上になると蒸れる可能性あり。種類にもよりますが大体は寒さが苦手です。

⚪︎ケース
密閉できるタッパーに入れて高湿度管理をして下さい。なるべく蓋は透明のもの。
(画像１はダイソーのシューズケース使用。密閉できないのでラップ使用)

⚪︎水やり
ケース管理中はあまり乾きませんが、軽く葉水を2〜3日に一回霧吹きでおこなってます。水滴がつきすぎると、蒸れる原因になりますので本当に軽くで大丈夫です。(環境によるので頻度は目安)
水苔が乾いて来たら水やりをしますが、苔を濡らすようにあげて下さい。
直接上から水をかけると水圧で傷んだり折れる可能性もありますので、貯めた水に浸けるようにあげるのがベストです。

⚪︎板付のタイミング
ふわふわした毛がついてる葉が2〜3枚出て来たらタッパーの蓋を数日かけて少しずつ開けて室内の環境に慣らします。(常湿化)
あまり小さいうちに板付すると一時的に成長が止まる場合が多いので、焦らずに…

水苔はホームセンターに売っています。(画像2参考)
板は、セリアの焼杉板が1番丈夫で手頃です。上部にきりか電動ドリルで穴を開けて、100均の錆びないワイヤーを通してフックを作ります。(画像3参考)

水で戻した水苔を絞って株に巻き、お椀型に整形したらダイソーの透明ミシン糸を巻きつけます。
⚠️成長点(葉が出てくる所)はビカクシダの命なので絶対に水苔で覆わないように、糸で傷つけないように気を付けてください。(画像3参考)
成長点周りがぐらつかず、板に株がしっかり固定されれば大丈夫です。

⚪︎板付後
自然光で育ちますが、明るい場所に向かって葉を伸ばします。光が遠いと徒長するので育成ライトがあると整った形に育ちます。サーキュレーター等で室内の空気を動かすようにするとなお良いです。(直接風を当てる訳ではありません)

水やりは水苔が乾いたら、(板を持ち上げて軽いと感じたら)水を貯めたバケツに浸けます。2〜30秒くらい。
うちでは4日〜1週間に一度。(水苔の量で乾くタイミングが違いますので参考程度)
⚠️水やりの頻度が多いと蒸れて、腐ったように枯れます。←1番起こりやすいトラブル

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