激レア　50年代　バーバリー　一枚袖　ハンド多数　トレンチ21　タイロッケン

非常に希少なバーバリー50年代の一枚袖コートです。
サイズ表記が擦れて分かりませんが38〜40程度
ゆき丈85、脇下〜袖先42、身幅64、着丈97 素人採寸のため誤差はご了承ください。
色は玉虫ベージュ、コットン100％、英国製です。

襟、袖先に擦れ、使用に伴う擦れ傷シワほつれお直しありますがまだまだご使用いただけます。
画像でご確認ください。70年前のコートと考えると良い状態だと思います。
生地にもしっかりとコシが残っています。

あらゆる面で激レアなコートです。
バーバリーの50年代のコートという時点で珍しいですが、一枚袖、玉虫、そして何よりこのベルト付きダブルのデザインは超希少です。
トレンチとタイロッケンのあいだのようなデザインで、すっきりしつつも重厚感のある独特な雰囲気です。
高円寺の某有名古着屋では2年ほど前のフェアで、同じ50年代で同デザインのものが当時の商品中一番の値段がつけれていました。
トレンチ21やタイロッケン、ウール素材のコートよりも高かったです。
3年に1度ぐらい同じデザインのでベルトの無いものが入荷するようですが、50年代のベルトのあるものはそれ一回しか入荷していないようです。本当に珍しいです。
また今でこそ定番のバーバリーチェックですが50年代のコートで見かけるのはほとんどありません。
すでにチェック柄自体は開発されていたはずですが、それ以外のさまざまな柄の裏地が使用されることが多く、50年代のコートの裏地で使われているのは珍しいです。

細部もよく見てみるとものすごく手間をかけられていることがわかります。
各パーツの結合は手縫いで細かく仕上げられており、ラペルから襟にかけてもハンドでハ刺しが行われています。
また袖裏のライニングもコットンサテンが使用されています。袖裏が別生地なのは50年代までのバーバリーのコート特有です。
生地も独特で鈍い輝きを放つ玉虫、また現代では考えられない厚みのある感触です。

今では作ることができない、博物館級のコートと言っても差し支えない逸品です。
見る人が見れば必ず納得のいくお品です。価値のわかる方はぜひ。
疑問点はご購入、ご入札前にご質問ください。

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