松下電器　ラジカセ　RS-4100 STEREO MAC カセット含め動作品

松下電器　ラジカセ　RS-4100 STEREO MAC 動作品です。

「１２cm２スピーカシステム　４Wの大迫力」
が発売時のキャッチコピー。

中を見るとスピーカは日立製でした。
画像４。

ググると発売は1976年。
でも年頭だったようで、２月の総合カタログに掲載されています。「新発売」と。
画像１８。

スペック等は、そちらをご覧ください。

動作確認済み。

まずラジオ部分

FM AMとも、良好に受信できます。

・音質は良く、
・音量の低下なく、
・「両方のスピーカから」音がきちんと出ています。

古いラジカセの場合、この状態「当たり前ではない」んです。


画像１４〜１７が受信確認中。

１４→76.5MHz
１５→89.4MHz
１６→666KHz
１７→1143KHz

などを良好に受信できました。

愛称に「STEREO」と入っているだけあって、ローカルFM放送局での音楽聴取も快適です。

ラジオ機能がイマイチだとモノラルに切り換えたほうがキレイに聞こえる機種もありますが。


カセット部分

再生、早送り、巻き戻し、及び録音もできています。

カセット再生の音については、悪くはないとは思うが、再生スピード含め全くの正常なのかはよくわかりません。

カセット再生時よりFM聴取時のほうが音が良い気がします。
気のせいかもしれませんが。

カセットのカウンタも動いています。

受信時、チューニングメーターの針は両バンドとも振れています。

カセット再生時は、ＶＵメーターとして作動。
ＶＵ時は音量も上げても少ししか振れないです。

ラジオ聴取時にはＶＵメーターとしては使えない仕様のようです。


傷や汚れは画像にてご確認ください。

・本体上面に拭いても取れない汚れがあります。
・電池室には過去の液漏れ跡が残っています。
錆の為かマイナス電極の片方が短くなっています。

乾電池での動作は未確認ですが、現状のままでは乾電池では通電しないと思います。

出品は本体と電源ケーブルのみです。
ケーブルは非純正です。


50年近く前のラジカセ。
今後の動作保証はできません。

その点ご了承のうえ、
ご検討よろしくお願いいたします。

予告なく出品を取り下げる場合もございます。

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