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伊藤大輔写真集 リオ ファベーラ 私家版
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日本の写真家・伊藤大輔（1976-）の写真集『リオ, ファベーラ 私家版』。大学卒業後、バルセロナのデザイン・スクール「IDEP」にて写真を学び、その後中南米を2年間放浪し、2004年からリオ・デ・ジャネイロのファベーラ（スラム街）に暮らしながら写真家として活動している伊藤大輔。本書は、五輪で盛り上がるリオをテーマに2016年に東京芸術劇場で開催されたマグナム・フォトとの合同展に際して刊行された一冊です。住民として彼らとコミュニケーションをとり、酒を交わし、彼らの聖域には踏み込まずに、彼らのありのままの姿をモノクロの粗い粒子で記録。裸足でかける子ども、サンバ隊、銃をスボンにさしているギャング、街の夜景など、写し出されたラテンの熱気、スラム街の退廃、そして生と死といったファベーラの日々からは、人間の生命力を感じることができます。300部限定。
#クレイジージャーニー
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