タカシマレーシングクラブのステッカー

大阪市都島区都島本通4丁目にあった2輪及び4輪車の販売、修理、整備をしていた「タカシマオート」の創業者様が、60年程前に自信が代表を務めていたレーシングチームのステッカーになります。当方が創業者様のご子息の次男様と大阪市城東区古市にある大阪○業大学(現在の付属)高等学校機械科の昭和57年度入学(1982年)のクラスメートで趣味のオートバイを通じて懇意にしていただいた関係で高校1年生の頃に創業者様より戴いて、大切に保管しているステッカーになります。当方の言葉が悪いですが、いい意味で商売を抜きにした店と客のフレンドリーでマニアックな2輪&4輪店として、創業者様の知人やご子息兄弟の友達でいつも賑わっておりました。時代はバブル期の昭和62年(1987年)頃にコンクリート打ちっぱなしのお洒落な新社屋(1階はショールーム&スタンドバー&事務所、2階は二世帯住居)が完成して、ご家族も幸せ絶頂期だったと思います。しかし、平成2年(1991年)頃に創業者様がお亡くなりになりまして、その後はご子息兄弟で店を切り盛りしておられました。当方が所帯を持って持ち家を購入した頃より近くの車検料金の安い他の整備店を利用していた為に疎遠になっておりました。約10年前に長男様の訃報が届きました。そして、コロナ渦の3年程前に近くを通る機会がありましたので、なんとなく気にかかり、その場所に行ってみると、当時の建物と作業場がキリスト教団系の看板が掲げられた「白い真新しいビル」に建て替わっていました。これは夢かと頬をツネってみましたが、夢ではない事を痛感いたしました。東隣に元吉本興行の「紳助·竜介」の故松本竜介様のご実家がクリーニング店を営んでいた為に、何か事情がわかると思い、チャイムを鳴らしてみましたが、お留守の様でした。思うところ多分、廃業された模様です。今回、上記「タカシマオート」をご存知で心当たりのある方からステッカーを希望していただければ幸いです。何卒、宜しくお願い申し上げます。

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